スマートフォンのアプリは今や世の中に数え切れないほど存在します。
下記のようなデータも見てみると面白いかも。
2021年上半期、世界のアプリダウンロードランキングにおいて、日本企業のカヤックが堂々の1位となったそうです。
データ提供:Sensor Tower、期間:2021年1月1日~6月30日
上記のようなデータはあまり見ないので、情報として見ておくだけでも面白いかもしれませんね。また、日本企業が1位になっているのもとても誇りに思います。
ところで、どのようなアプリを普段使われているでしょうか。情報取得のためのアプリ・エンタメ・ゲーム。全ての物事を電子デバイスで行うことができるようになりました。その中でも、日常生活での支払いやクーポン取得のためのアプリを使用している方は多いのではないでしょうか。
そこで、今回は入れておいて損しない(状況によるが)アプリ3つを実体験を元に紹介していきます。
Miles- 移動全てをマイルへ -
Milesというアプリは2019年、アメリカで生まれたアプリです。日本には2021年に上陸してすでに累計140万ダウンロードされているアプリです。私たちの生活には何かしらの移動が伴います。その移動に対して、Miles(マイルズ)オリジナルのマイルが貯まります。
Milesでは何をすることができるのか
Miles(マイルズ)のアプリで行うことは主に2つです。その他にもできることはありますが、今回は2つに絞りました。
Milesですること
- マイルを貯める
- マイルを活用して、クーポンと交換する
Milesでのマイルの貯め方
簡単です。マイルの貯め方は、スマートフォンを持って移動することです。
Milesでの移動手段は以下のように分岐されています。それぞれMilesのAIによって、自動的に選別されます。移動速度やマップでの参照されると思われます。移動手段が異なっている場合がありますが、今後改善されることを期待しましょう。
Miles移動手段
マイルの貯まりやすさは、移動手段によって異なります。移動距離が長ければ長いほど貯まりやすいかと言えばそうではありません。実際には、Miles上で移動の仕方によって、独自の計算がされてマイルが貯まっていきます。
これを見るとSDGsが意識されているようにも感じます。地球環境に優しい移動手段であればあるほど、マイルへの換算がされやすくなっています。
Milesでのマイル換算
では、一体何に交換することができるのでしょうか。
Milesでの交換できるクーポン券等
以下は、アプリ上の画面です。マイルを貯めることによって、ギフトカードや食べ物のクーポンと交換することができます。
マイル数はそれぞれの商品によって異なりますが、amazonギフト券やファミリーマートでお茶(2021年11月16日現在時点)との交換に使えます。
Milesのメリット・デメリット
Milesは移動を楽しくすることができることができますが、当然そのことに対してのコストもかかってきます。
Milesメリット
移動するだけで、マイルを貯めてクーポン等に交換することができる。
Milesデメリット
スマートフォンの充電消費量が以上に多くなる。。。
Milesを使うには、常に位置情報をオンにしておく必要があります。今まで位置情報オフで使用していた方は、充電の減りが早く感じるかもしれません。普段からスマホを使う方はこの点を気にする必要があります。
一方で、まだまだで始めたばかりのアプリなので改良がなされると期待してもいいかもしれません。いつの日か位置情報をアプリを使用するときのみオンで使用することができるようになれば、充電に対しての懸念点が払拭されるかもしれません。
Coke on - 自動販売機での購入に革命を -
このアプリは知る人ぞ知る。自動販売機でペットボトルを購入する人にとっては活用すべきあぷりの1つと言っていいほど。
ペットボトル1つ購入するごとに、1スタンプが溜まる。
15スタンプが貯まると1枚チケットが発行されて、1本無料でペットボトルを購入することができるというシンプルなアプリです。
Coke onでは何をすることができるのか
Coke onで行う基本的な機能は2つでスタンプを貯めると溜まったスタンプによって発行されるチケットを使うというとてもシンプルな作りになっています。このアプリは年々進化しているために、上記の機能に更なる機能が追加されたことにより、スタンプが溜まりやすくなりました。
それは、ウィークリーチャレンジという機能で歩いた歩数により、1週間ごとに1スタンプが付与されるというものです。実際に私も活用していますが、楽しみながらスタンプを享受することができる一石二鳥的な喜びがあります。
単純計算で、アプリを入れているだけで年間でチケットが3枚付与されるので、お得と感じる人にとってはお得かもしれません!また、MILESとは異なり、位置情報をONにしておく必要がないために、電池の消費量については全く気になりません。
Coke on スタンプのため方
Coke onでは基本的には商品購入ごとに1スタンプとなっていますが、実は色々な貯め方があります。
スタンプ野貯め方
- 自動販売機で商品を購入する際に、Coke onを起動してスタンプをGETする
- ウィークリーチャレンジで歩数を達成してスタンプをGETする
- キャンペーンに参加して、スタンプをGETする
なかなか自動販売機で購入しない人にとっては、いらないアプリと思われがちです。ただ、それは少しもったいないように感じます。というのも、意外とこのCoke onアプリではスタンプがよく貯まる方です。特に、キャンペーン開催期間では、かなりのスタンプが貯まります。
例えば、2021年2021年12月27日〜2022年2月28日まで行っているキャンペーン。毎日コカ・コーラ製品のバーコードをスキャンすることによって、1スタンプが貯まります。約60日あるので、無料で4本分のペットボトル(15スタンプで1チケット)をもらえる計算になります。
Coke onキャンペーン裏技
大きな声で言うことはできませんが、実はバーコードは転用が可能です。。。設計の問題があるかもしれませんが、全く同じバーコード使用することができます。すなわち、商品を1つ購入するだけで4本もらえると言うことが言えます。ですので、1本コカ・コーラ商品を購入したら、ラベルを残しておいてバーコードスキャンすることをお勧めします。
さらに、もしも友達や家族がコカ・コーラ商品を購入していたら、バーコード部分を写真か何かで共有してもらい、実質タダで4本もらうようにするのもありです。
裏技まとめ
- バーコードは同じものを使うことが可能である
コカ・コーラ商品を購入したら、ラベルを残しておいて、毎日スキャンする。もしくは、友人や家族などにラベルを写真などで共有してもらう
Coke onのメリット・デメリット
正直、このアプリを入れておくデメリットはないように感じます。が、今年から入れて感じたことをもっとここはこうしてほしいベースでまとめてみます。
Coke onメリット
- 自動販売機で購入する人以外でも、スタンプが貯まりやすために入れておく価値あり。
- ウィークリーチャレンジによる健康増進。
- さまざまなキャンペーン応募による面白みを倍増させる
Coke onデメリット
- 購入する際に、アプリを起動する手間がかかる。
- Bluetooth設定しておく必要がある。
デメリットがデメリットに思えなくなるくらいに、入れておいて損はしないと使い続けて思っています。試しに入れてみてはいかがでしょうか!
Smart News - 情報多様化の世の中にシンプルなデザインを -
いや、知っているよ。と言う方が多いと思います。さまざまなジャンルの記事が豊富で、大学生・会社員のみならずインクルーシブな設計になっているこのアプリは日本の誰もが使用していると言っても過言ではないでしょうか。なので今回は、クーポンのみに焦点を当てて、みていきたいと思います。
Smart Newsでは何をすることができるのか
みなさんご存知の通り、Smart Newsでは、さまざまなジャンルの記事を無料で閲覧することができます。現在では、世界のニュースまで展開されているので英語学習にももってこいの教材となっています。
そんなSmart Newsにもクーポンがあります。ファストフードからドラッグストアまで幅広くクーポンがあります。常時活用できるクーポンのみではなく、キャンペーンのような抽選で無料のクーポンを獲得できるチャンスがあります。なんと今、上記で説明したCoke Onと連携して無料でチケットをGETできるチャンスがあります。
※期間限定のために、上記のキャンペーンは終了している可能性があります。
今回、3つのアプリ共に無料で何かを入手できると言うことがメリットと記載しましたが、副次的な効果、継続力・忍耐力などを得られるのではないかと勝手ながらに思いました。タダで商品がもらえることは嬉しいことかもしれません。
さらに、成し遂げることの達成感を味わうことができると言う意味では、人間の脳、ドーパミンをうまく活用した設計になっているのだと思いました。
是非、アプリを入れて、クーポンだけでなく、その他の楽しみ方もしてみては!!