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ドローン飛行安全飛行 役に立つアイテム3選  ドローンを守る・傷をつけない

Drone langning gear

9月から開始

ドローンを購入して、いざ飛行!!以下のような場所から離陸させる際に、そのまま地面につけて飛行させていますでしょうか。もしもそのように飛行させると、ドローンに砂が入り込んで傷がついたり、草が絡んでプロペラが使えなくなってしまう可能性があります。

ドローン離陸時に気を付ける場所

  • 海で飛行させる
  • 地面が安定していない
  • 草が生い茂っている
そらさく
ドローンは高価だし、傷つけたくないよね、、

ドローンになるべく負担をかけずに、離発着させるために役に立つアイテムを3つをご紹介いたします。

こんな方におすすめ

  • ドローンを傷つけたくない方
  • 離発着の場所が不安定な場所での撮影がある方
  • ドローンを長持ちさせたい方

Drone Landing Pad Pro ドローンランディングパッド

drone landning Pad Pro

初めてドローンを飛ばしに行く前に購入したアイテムの一つです。私はドローンスクールに通っていました。ドローン本体以外に持っていくべきもの・持っておいて損しないものは何か聞いた際に、”撮影時欠かさずに持っていっている”と言っていました。実際に、初めて外で飛ばす時、地面のコンディション悪くや小さい石などがたくさんありました。そのために、このPadがあるだけで安心して離発着できました。

特徴

不安定な地面・草が生い茂っている場所で、安定した離発着の場所を確保するための道具。

ヘリポートのようなマークがあり、ドローンの離発着をする際の目印にもなる。

 

メリット・デメリット

メリットは3つ挙げられます

メリット

  • 安定した場所を確保することができる

ドローンを飛行させる際に、どうしても安定した場所がない場合があります。ただ、このPadがあることによって、安定した場所を確保することができます。※場所によっては、これがあっても不安定になってしまう可能性はあります。

  • 砂を巻き上げない・草などが絡まらない

海の近くや草木が生い茂っている場所で撮影する際に、どうしても砂や草があります。これらがドローンに飛んできたり、絡まったりするとドローン本体が傷ついたり、プロペラが負傷する可能性があります。直接地面に着陸させないことによって、このリスクを抑えることができます

  • 離発着の目印になる

ドローンを離発着させる際に、目印がある時とない時では変わってきます。車を駐車させる際にもがあるのと同じようなことだと思います。大きなこのPadがあることによって、”ここに着陸させよう”という意識も働くためにドローン操作の上達にも貢献するかもしれません。

そらさく
これがあれば基本的には、どこでも安定した離発着ができるようになって、ドローン操縦も上手くなるかもしれないね!

ポイント

  • 持ち運ぶものが増える

ドローンはただでさえ、荷物になります。このPadが増えることによって、リュックなどに入れなければならないものが増えます。

  • 片付けの手間が増える

Padの出し入れがあるだけで、少しの手間が増えます。”今、この瞬間に撮影したい!!”という思い立った時に撮影には向いていないかもしれません。

私は、メリットがはるかにデメリットを上回ったために、購入して使用しています。現在、使用を検討している方はドローンを守るため・操作技術を向上させるためにも考えてみてもいいかもしれません。

Landing Gear Extensions ランディングギア

drone landning gear extensions

特徴

これはドローンの足です。ドローンを地面に触れさせないようにするためにドローンの比翼に4つ付けます。

ランディングパッドと併用することによって、ドローン本体へのダメージを抑えます。

Before After

before Afterを見てみましょう。

Before :Landing Gear を付けていないドローン

drone landning pad Pro and Landning gear extensions

After:Landing gearを付けたドローン

drone landning pad Pro and Landning gear extensions

どうでしょうか?ちょっとした高さの違いですが、大きな差をもたらします。

そらさく
大きな差って何?これを付けるとなんかいい事あるの?

メリット・デメリット

メリットは3つ挙げられます

メリット

  • 地面に直接触れないために、ドローンを傷付けにくくする

ドローンを離発着する際に、どうしても地面に触れます。何度も行っているうちに摩擦や風の巻き上げによって傷がつく可能性があります。これを少しでも和らげてくれます

  • カメラへのダメージを軽減する

市販のドローンには、大抵カメラが付いています。このカメラはドローンと地面の間に位置しています。地面から少しでも話すことによって、砂やその他の障害物からのダメージを極力減らすことができます。

  • 不安定な地面からの離発着

撮影ポイントによっては、とても不安定なところがあります。また、上記で紹介したPadを使えないような場所も存在するかもしれません。その際に、このgearを付けることによって、4点の接地面でそれらをカバーすることができる可能性があります。

ポイント

  • 付けるのがとても面倒

ドローンを飛ばす度に付け外しする必要があります。また、このgearを付けるのに、少しコツがいるために初めは苦労します。

このLandning gearはドローン本体を地面に直接付けないための足です。ドローンを極力傷つけたくない方は使用するといいかもしれません。

そらさく
飛ばす度に付け外ししないといけないのへ面倒かもしれないけど、ドローン本体を傷つけるリスクを抑えるっていう意味では付けた方が良いのかもしれないね!!

Propeller Guard プロペラガード

 

drone Propeller guard

特徴

ドローンのプロペラが直接モノに触れないようにするための道具。

プロペラ自体の傷を抑えられる可能性もあります。

メリット・デメリット

メリット

  • 突然制御不能になった際の対策

ドローンは、機械です。いくら飛行前にメンテナンスとしていたとしても、制御不能になる可能性があります。この時に、プロペラが当たった時の衝撃などを極力押されることができます。

  • モノへのダメージを軽減する

ドローンのプロペラは凶器になりかねません。プロペラは、かなりの速度で回転しています。これを付けることによって直接モノに触れる可能性が減ります。扇風機にもしもガードがついていなかった時のことを考えると、とても恐怖ですよね。

  • 国土交通省・自治体などへの申請が通りやすくなる?

国土交通省へドローンの申請を提出する際、これを装着する必要があります。(機体によって異なる可能性があります。)また、安全に飛行させることができるという観点からも申請が通りやすくなる可能性があります。

ポイント

  • 付けるのがとても面倒

やはりこれも、ローンを飛ばす度に付け外しする必要があります。また、このPropeller Guardを付けるのに、Landing gear同様に少しコツがいるために初めは苦労します。

そらさく
安全にドローンを飛行させるためには、これを付けると良いかもね!何が起きるか分からないからね。

ドローンを守るという意味でも、上記の3つのアイテムのうちいづれか、もしくは2,3使っても良いかもしれないですね!

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