ドローンは4年前から認識していました。まさか自分がドローンを操縦する日が来るとは思ってもいませんでした。ドローンを操縦してみたいと思ったきっかけは、知り合いの人がドローンで空からの映像をinstagramにアップしているのをみたことがきっかけです(2年前)。しかし、実際に行動には起こしませんでした。
そしてようやく、今年の7月4日からスクールに通い始めました!通う必要があるのか?免許は必要なのか?全くわかりませんでした。しかし、これをいつか事業展開できたらな!という思いから免許取得のためスクールに通いました。
現在、ドローンスクールが乱立しているために、免許が欲しいと思ってもどこのスクールでどの免許を取得すればいいのかわかりませんでした。実際に、通った経験から通う必要があるのか否かについて、少しでも参考になればと思います。
以下の記事は、ドローンスクールの比較記事です。是非ご覧ください。
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ドローンスクール徹底比較 資格は必要なの?資格保有者はどのくらいなの?
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私が取得した理由は、将来的に収益化を目指しているためです。今回は、2つの視点(趣味・仕事)から話を進めていきたいと思います。
こんな方におすすめ
- ドローンスクールに通うか悩んでいる方
- ドローンスクールでは何をするのか知りたい方
- ドローンスクールに通うメリット・デメリット
ドローンスクールの内容・なぜ存在するのか
話が長くなっても仕方がないので、早速結論から
結論
結論
趣味としてドローンを飛ばしてみたい方と将来的に事業として展開を検討している方で捉え方が変わってくる!
まずは、ドローンスクールでは何をするのかどうかをみていきたいと思います。
ドローンスクール授業内容
事業内容は3つです。車の免許を取る際に、教習所に通いますが、やることは全く同じです。
授業内容
- 座学 - 航空法や電波法、飛行させる際の必要な知識や技術について -
- 実技 - インストラクターの指示のもとドローンを操縦する
- テスト - 座学・実技共にあり、しっかりとインプットできているかどうかの確認
スクールによって、扱う項目や講座が異なると思いますが、ドローンを飛ばす際に求められる知識や技能をインプットします。期間としては、短期(2日-5日)なので詰め込み学習となります。短期間での学習なので、とても効果的に知識のインプットとアウトプットを行うことができます。
ドローンを飛行させる際、最低限知らないといけない知識
日本でドローンを飛行させる際、様々な法令・規制があるために知っておく必要があります。車の免許がなぜあるのでしょうか?
それではドローンはどうでしょうか。現在、ドローンは無免許でも飛行させることは可能です。しかし、ドローンスクールに通って、免許を取得する人がいます。
この考えをドローンにも当てはめてみましょう。なぜ、ドローンの免許が存在するのでしょうか?
スクールの存在理由
- ドローンを飛ばす前に、航空法や電波法などの必要最低限の知識を身につけるため
- ドローンがどのように動くのかどうかを知っている必要があるため
- リスクがあるということを認識した上で、操縦するため
そのために、最低限どこで飛ばしていいのか・よくないのかは認識しておきましょう。
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ドローン飛行可能空域・禁止空域とは | 許可必要なのどこ?
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ドローンスクールに通う必要があるのか
ドローンを趣味としてやりたい!・ドローンで事業展開を望んでいる!
大きく分けるとこのような二極化ができます。
前者と後者を比較すると後者の方々は、ドローンスクールに通っているイメージです。(もちろん通わずに、事業として行っている方もたくさんいます。)実際に、私が通ったスクールでは後者の方がほとんどでした。(一部が全てではないので、ご自身で判断してください。)
一言で表すことができます。
ドローンスクールに通うのか
周りからの信頼性を得るため(この人なら安心して飛行できるだろう!)
ドローンを使って事業を展開したい・新規参入したいとなったら、ドローンの免許(資格)を取っておいて損はないかもしれませんね!
デメリットとして挙げると以下のようなことだと思います。
- スクールに通うために、拘束時間がある
- スクールの受講費用がとても高い
私自身は、あまりデメリットがあるとは思いませんでした。デメリットがメリットを上回ったために、通いました。ぜひ、以下の記事を参考にしてみてください。
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ドローンスクール徹底比較 資格は必要なの?資格保有者はどのくらいなの?
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