Googleアドセンスに、2度チャレンジしました。結果は、、2回連続で落ちました。。。どうすればいいのか。。ヒントはネット上に溢れています。不合格通知からどのように改善したのかについての記事は、大量にあります。ここで最も大事なことは以下のことだと思いました。
考慮すべきポイント
- Googleの立場に立って考える
即ち、Googleが”このサイトにGoogleの広告をつけてやってもいいぞ”と思えば、通過するということです。では、どのようにサイトを整えればいいのでしょうか。実際に、私が2度落ちたことから学んだこと・改善した事についてみていきたいと思います。また、この記事によって少しでも多くの方が、Googleアドセンス合格できるよう参考になれば嬉しいです。
Googleアドセンス合格のために、どのようなことを抑える必要があるのかどうかを図にしてみました。
私が考えたのは、合格のための逆ピラミッドです。詳細を見ていきましょう。
サイトの基礎
ここは、Googleアドセンスにおいても重要視される部分だと思われます。あくまで、仮設ベースでの話ですので、参考程度に見てください。
サイト基礎においてのポイントは以下の3つです。
詳細について、見ていきましょう。
サイトの概要
作成しているサイトがどのようなサイトなのかどうか。このサイトでは、どのようなことを知ることができるのか・どのような悩みを解決することができるのかどうかを、明確にする必要があります。人は、1秒もかけずに、このサイトは何を伝えたいのかを判断できます。それは何故でしょうか?
ヘッダー周りの情報整理
人はサイトのHPから、特にヘッダーなどの”ファーストビュー”(スクルースせずに目の中に入ってくる情報)から多くの情報を取得します。なので、ヘッダー写真やコメントなどは、”サイトでは何を発信しているのかどうか”を明確にしましょう。
サイトの概要説明
これは、プロフィールなどに記載している情報から得ることができると思います。
ここの情報が正確に入力されているかどうか・何を解決することができるのか・知ることができるのか
それぞれしっかりと記載しましょう。
トップページ
サイトへの流入方法はいくつかあります。
キーワード検索・SNS・知人からの情報・関連記事掲載など。
どの場合も、HPのトップページは気になると思います。
ここが整っているかどうかによって、滞在率も変化してくると思います。見栄えをしっかりと整えていきましょう。
サイト構成
これは、何がどこに入っているのかという見取り図のようなモノです。
サイトマップを作成して、"自分のサイト構成はこうです!"と提示できるようしましょう。XML Sitemapをプラグインとしてダウンロードしましょう。このプラグインを活用する事によって、簡単にサイトマップを作成することができます。
XML Sitemap
サイト管理者詳細
サイトを運営していくにあたって、誰がこの記事を作成しているのかどうかという信頼性が求められます。Googleは、誰によってこのサイトが管理されているのかどうか気にしているはずです。
プロフィールの作成
固定ページ・もしくは新規投稿で自分自身のプロフィールを簡単に作成しましょう。
作成したプロフィールはそのままにせずに、ヘッダーもしくは、その他の場所にしっかりと配置しましょう。
サイト中核
ここでは、サイトがどのようになっているのか。また、しっかりと機能しているのかどうかの中核部分だと思ってください。
サイト中核においてのポイントは以下の3つです。
カテゴリ分類
書いてきた今までの記事を分類することは、重要なポイントの一つだと思います。
”物が散乱し、使いたいものがなかなか見つからない家”と”きちんと整理されて何がどこにあるのか明確になっている家”どちらの方が住みたいと思うでしょうか。人によって、回答は変わってくるかもしれませんが、無駄な選択をせず・時間を節約できる・綺麗な環境である後者の方がいいと大半の方は思うのではないでしょうか。
ですので、旅行の記事について書いている場合、おすすめスポット(地域・都道府県)ごとのように分けることで読者はすぐに欲しい情報に辿り着けると思います。分類の仕方は、人それぞれですが、明確な基準を設けて分類しましょう。
免責事項の記載(プライバシーポリシー)
サイト運営していく上での宣言のようなものと捉えていただければと思います。Googleアドセンス通過を望んでいる方は必須の項目です。
”プライバシーポリシー設置” ”wordpressプライバシーポリシー設置方法"など調べれば、テンプレートが出てきますので、固定ページに追加しましょう。
ただし、ここで注意しなければならないのが自分のサイトのURLと名前に変更しなければならない点です。
テンプレートを記載している方のサイトを見ても、そのような注意書きがあると思うので、しっかりとその点を踏まえて記載しましょう。
お問い合わせフォームの設置
サイトを運営していく上で、ここってどうなの?教えてください!などとサイトを訪問して疑問やその先が気になる方がいる場合があります。この際に、何かしらの連絡手段が必要となります。そこで、お問い合わせフォームの設置が必須となります。
いや、また設置しないといけないのかよ、、、、と思われた方。サイトを運営していると、個人間での繋がり・企業からの案件や仕事の依頼が飛んでくる場合があります。このチャンスを逃さないためにも、設置をしましょう。
プラグインを活用する事によって、5分で導入することができます。今回は、2つ紹介します。
Contact Form 7
とてもシンプルかつ、洗練されたデザインです。お問い合わせフォームを初めて設置する・サイトを初めて運営する方にはとてもおすすめです。
MW WP Form
Contact Form 7の次に人気のプラグインです。コードのバリエーションに富んでいるので、凝ったデザインを!という方は、このプラグインを試してもいいかもしれません。
記載してきた内容をサイトに取り入れてみると、"本格的なサイト"になってきます。また、思っている以上に簡単にできるので、もっとこうしたい!これはどうなのかな?となってくると思います。この気持ちを忘れないうちに、最後のステップに進みましょう!
サイト記事
ここまで、レイアウトなどを整えた方は"70%"まできています。あと"30%"をやり抜いて合格しちゃいましょう!!!
サイト記事においてのポイントは以下の3つです。
最後の最後で少し難しそうと思った方。ここまで整えた、且つこの記事を読んでいるということはある程度、記事数があるのではないかと想定します。ですので、最後まで、シートベルトを締めて突き進みましょう!
記事の独自性
これについては、一概に答えはありません。ですが、こうした方がいいのではないかという仮説は立てられます。何度かGoogleアドセンスにチャレンジしている方は、この点についてはよく確認してみてください。
1,2,自分の作成した記事の中に、他のサイトから引用してきた文書はどのくらいありますでしょうか。引用することは問題ないと思いますが、引用元の正確性や引用している文字の量によっては、あまり良くない判定を下されるかもしれません。
例えば、国の文章であった場合は、評価に値すると思います。しかし、どこから引っ張ってきたのかわからないような推測ベースで書かれた文章の場合は、マイナス評価を受ける可能性があります。ここは、しっかりと見極めて引用するようにしましょう。
3,もしも、わからない場合は、引用なし・もしくは引用元をしっかりと明記して対応しましょう。それでも、対応ができない場合は、その記事をスタメンから外す(下書きに戻す)ということも検討しましょう!
記事の文字数
これに関しても同様に、答えはありません。しかし、合格している方の体験談をまとめてみると、
1000-1500文字で合格した!!!という記事がたくさん見受けられます。個人の経験則なので、はっきりとした答えはありませんが、事実ベースとしてその程度だということを念頭に置いて、記事の作成に取り組んでください。
参考
記事の数に関しては、30記事までなくても、合格している方がたくさんいます。Googleからしてみれば、”このサイトなら人が流れてきそうだな・価値がありそうだ・独自性があるし、有用な文章だ”と思えば、合格を献上すると思います。
サチコの確認
サチコとはなんでしょうか。長々書くのが、嫌なので略している方が多くいます。
Googleサーチコンソール(Google search console)のことです。これは、自分が書いた記事の目的が正しいのか・記事の有用性を確認するためのツールです。この事について、詳細を話すととても長くなってしまうために、今回はサチコをしっかりと活用しましょう。という紹介で終えたいと思います。。。
"Googleサーチコンソール使い方" "Googleサーチコンソール アドセンス合格のために"などと調べるととてもわかりやすい記事がたくさんあります。自分なりに、調べていい使い方を身につけましょう!!
最後に
ここまで読んでくださった方は、あとは自分で"何が足りないのか""合格している人のサイトと自分のサイトでは何が違うのか"をしっかりと考えて、Googleアドセンス合格に向けて、走り抜けましょう!走り抜いた人は、あの笑顔の女性に出会うことができるかもしれません。
やり抜いて、再度Googleアドセンスにチャレンジしましょう!!!勝利の女神が微笑んでくれるかもしれません。