ドローンスクールに通うかどうか、私は悩みませんでした。今回は、私が実際に通った経験から、ドローンスクールを比較する上で、どういった観点から決めたかをお伝えします。また、スクールには体験会もあるので、まずは触れてみるところからスタートしてもいいかもしれません。
結論から申し上げると、将来性/通いやすさ/費用の観点からスクールを決定しました。
プロの方はドローンの世界にたくさんいます。このレッドオーシャンでは勝ち目はないと感じました。ただ、スクールに通って資格を取得する事によって以下のことが可能だと考えました。
なぜ資格を取得するの
- 第一歩目を大きくすることができる
- ライバルと差をつけられる
- 資格主義の日本では、有効性がある
差別化という意味でも大きく影響があります。
現在、ドローンは民間のみの資格ですが、資格所有者は全国で20000人程度です。この時点で、差別化を図ることができるのではないでしょうか。(スクールが乱立しているため、JUIDA・DPAの数値から算出)
では、ここからどういったスクールがあるのかをみていきたいと思います。
ここから、スクールに通うメリットや私の経験についてを記事にしましたので、ご参考までに。
こんな方におすすめ
- ドローンの資格を取得しようか悩んでいる方
- ドローンスクールに通おうとしている方
- ドローンで収益化を望んでいる方
ドローンスクールには何があるの?
いくつかのスクールが存在します。
ドローンの国家資格化となった現状から、今回は受講者数が多いと思われるDPA・JUIDAの2つの認定スクールに加えて、その他のスクールについてもご紹介します。
DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)
私は、DPA認定のスクールに通いました。なぜこのDPAにしたのか。理由はシンプルです。
なぜDPA認定校にしたのか
信頼感がある・将来の収益化を目指せそう・近かった(自宅から)
DPA認定スクールは2016年(平成28年)6月15日に設立した一般社団法人で、ドローン航空業界の安全確保につとめ当該技術・知識の普及と諸般の研究調査を行い、ドローンの健全な発展を促進を目的としています。
現在は、国家資格も取得することができ、取得人数も増えていることからオススメのスクールの1つです。
JUIDA(一般社団法人日本UAS産業復興協議会)
JUIDAは私が初めて知ったドローンスクールです。国家資格も取得できるので、オススメのスクールの1つです。
JUIDA認定スクールは日本初のスクールで、2014年7月に設立した一般社団法人です。日本の無人航空機を含む次世代移動システム産業の振興を目的としています。認定校は250を超え、知名度どもに知れ渡っています。
K.Sドローンカレッジでは、誰でも参加できる体験会を365日開催しています。
実際に、私も体験会に参加することによって、ドローンがより身近な存在になりました。また、資格を取って外で飛ばしてみたい!という意欲が湧いてきました。
以下、まずは体験会からでもご参加してみてください!
東京・埼玉からでもアクセスの良くオススメです。雰囲気やドローンに触れてみるだけでも良いかもしれないです!
DJI CAMP
DJI CAMPは無人航空機などの最大手であるDJIが主催している認定資格制度。
DJIスペシャリスト・インストラクター・マスターと3つの資格がある。
マルチコプターの正しい知識、正しい操縦方法、そして飛行モラルを習得しているかを評価する。この資格は、DJIの機体のみに適応されます。
MDA(一般社団法人三重県ドローン協会)
MDAは、2016年8月20日に設立されたドローンの知識でけではなく操縦者の操縦技術向上を目的にしているドローンスクールです。
伊勢志摩サミット開催をきっかけに設立されたと言われています。初級講座・中級講座・認定講座と資格が分かれているのが特徴となる。
ドローンスクール比較
ドローンスクールを紹介しましたが、比較表からみていきたいと思います。今回は DPA・JUIDA・DJI CAMPを比較していきたいと思います。
価格 | 期間 | 受講者数 | |
DPA | 270,000円〜300,000円(別途追加費用あり) | 最短2日〜5日 | 5,000人超 |
JUIDA | 150,000円〜300,000円(別途追加費用あり) | 最短2日〜5日 | 15,000人超 |
DJI CAMP | 55,000〜110,000円(別途追加費用あり) | 最短2日〜5日 | 人数は不明 |
このことからわかるように、DPA・JUIDAが圧倒的にドローンの資格保有者を輩出していることがわかると思います。結局どのスクールに通うのが良いのかについては、最後見ていきたいと思います。
どのスクールがいいの?結局通う必要があるの?
ここまで読んでくださった皆様は、いくつも発行団体があり、スクールもたくさん存在するということが分かったと思います。
当然ここに記載したスクール以外にも存在します。
結論:将来性や費用面、自宅からの距離感で決めるのが良いかと思います!
どのスクールがいいのか
資金面・将来性・必要性を考慮して、どのスクールに通うのかを決めるのがいいと思います。また、複数日通う必要があるので、自宅からの距離を1つの決定材料にしてもいいと思います!
ドローンを飛ばす際に、必ず必要ではありません。
ただ、副業で稼ぎたい!と思われている方は、資格を取得しても良いかもしれません。ご自身が描いているドローンライフで資格取得の意義を定めてみると良いかもしれません。