今回は、クアラルンプールにこれから行く予定である方に向けて、現地での交通手段は何があるのかを2024年5月に行った経験から見ていきたいと思います。クアラルンプールは、交通渋滞がよく起こります。特に、夕方は、交通渋滞が常に発生していると思っておいた方が移動する際に、電車なのか車なのか、交通手段を選択しやすいです。
マレーシア、クアラルンプールに来たら回りたい場所(ペトロナスツインタワー、バトゥ寺院、青のモスク、ピンクモスク等)がいくつもあると思います。場所によっては、電車の駅がない場所もあります。(バトゥ寺院など)旅行に行く前に、事前にどの交通手段を利用して行動するか事前に把握しておきましょう！！
こんな方におすすめ
- クアラルンプールに行く方
- クアラルンプールでの旅行日程を計画している方
- クアラルンプールでの交通手段を知りたい方
ではここから、クアラルンプールでの交通手段をみていきましょう！
クアラルンプール 交通手段
マレーシア、クアラルンプールで移動する場合、主に3つの交通手段があります。タクシー・電車・バスです。今回は、利用頻度が多いと感じているタクシーと電車を中心に見ていきたいと思います。
というのも、移動する場所によっては、電車の最寄りがないため、個人的にはおすすめの移動手段としては、タクシーか電車です！
クアラルンプール タクシーでの移動に関して
個人的には、タクシーでの移動が最も便利でスムーズだと感じました。
タクシーを乗る際は、必ず「Grab」というアプリを通じてタクシーに乗車していました。クアラルンプールでは「Uber」は使えず、「Grab」を利用します。
現地で流れてくるタクシーは、価格交渉なども必要です。もしかすると高く請求されている場合もあります。
「Grab」を実際に利用する際には、電話番号認証が必要です。日本で事前にダウンロードし、電話番号認証を完了させましょう。現地では、常に機内モードにしていると思いますので、SMSに送られてくる電話番号認証ができません。必ず、完了させてから出国しましょう！！
アプリで配車すると、地図上にどこにいていつくるのかを目視で確認することができます！実際のアプリ上の画面は以下です！
目的地によっては、Grab配車スポットが分かりやすく、看板が立っている場所もあります。
注意事項としては、夕方は渋滞が発生することです。時間指定がある目的地への移動の場合は、ゆとりを持った行動をするように心がけましょう！
実際に渋滞に捕まり、セントラルマーケットからペトロナスツインタワー(suria KLCC)まで1時間近くかかりました。本来であれば、20分(3.5km)もかからずに着く予定が、1時間以上も伸びました。。。
特に、ペトロナスツインタワー(suria KLCC)に行く場合、途中の道が混雑します。
金曜の夕方利用する場合は注意が必要です。次の予定がある場合は、電車移動に切り替えた方が最適かもしれません。 Grabのドライバーに聞いてみたところ、平日・祝日は、16時以降から交通渋滞が起こると、言っていました。
クアラルンプール 電車での移動に関して
空港から市街へ移動する際は、"KLIA ekspres"を利用することをおすすめします！30分ほどで市内まで移動することができます。空港内に"KLIA ekspres"の駅があるので、駅までの移動も非常に楽です。
チケットもその場で、人がいるチケットカウンターもしくは発券機で購入することができます。発券機での購入の場合でも、いきたい駅を選択するだけで購入できます。事前に購入しなくても、問題ないです。
2024年5月に行った際に、撮った電車の乗車動画です。
車内は非常に綺麗で、市外までも快適に行くことができます！タクシーの場合、夕方となると渋滞していることが多いので、空港からの移動は電車が一番おすすめです！！
電車の駅には、まさかの日本語の表示もあり、親近感をすぐに抱いてしまいました。
それ以外の電車やモノレールも便利です。ただし、券売機でチケットを買う際は、ピッタリ入れる必要があります。少額のコインが手元にない場合は最悪買えないこともあります。私は、近くのコンビニで「両替してください！！」とお願いし、両替してもらいました。
このトークンチケットを購入するときは、チケット代金ぴったりでないと購入することができません。お釣りが一切でない仕様になっているので、注意していください。
クアラルンプール バスでの移動に関して
クアラルンプール市内を回る際は、"Rapid KL"というバスを利用しましょう。
バスを利用する際は、手を挙げて「乗ります！！」アピールをしないと止まってくれないケースもあるそうです。そのために、郷に入りて郷に従え精神で、手をあげる、もしくは、現地の人の後についていきましょう。
バスの時間は「moovit」というアプリで調べられるそうですが、夕方になると渋滞が激しいので参考にならないかもしれないです。
乗車時は、「Touch’n Goカード」というカードがあれば、よりスムーズに乗車できるようなので、事前に購入しておきましょう！！
目的地に応じて交通手段を使い分けるなどして、有意義な時間を過ごせるようにしましょう！！
加えて、日本からマレーシアまで、バティックエアーを利用するかもしれません。以下をぜひご参照ください！
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